今年ももうまもなく終わろうとしている。みなさんいかがでしたでしょうか。
振り返りをかねて今年めぐった仏像を棚卸してみることにします。
各月ごとにまとめてみました。
もくじ
- 2017年1月
- 2017年2月
- 2017年3月
- 2017年4月
- 2017年5月
- 2017年6月
- 2017年7月
- 2017年8月
- [滋賀]福寿寺/千手観音
- 蓮長寺/十一面観音
- 【滋賀】宝光寺/薬師如来
- 橘堂/観音立像
- おさわら【福井県あわら市 北本堂・神明神社/十一面観音立像】
- スサノオ【福井県某所/薬師如来坐像】
- かみさまのしま【福井県坂井市三国町/大湊神社・神像】
- [大阪]あべのハルカス美術館奈良西大寺展
- 某寺/十一面観音
- 某寺/千手観音
- 高野神社:木造随身立像
- 成就寺/仁王
- 五流尊瀧院/十一面観音菩薩立像
- 安養寺/兜跋毘沙門天立像
- 備中国分寺/地蔵菩薩立像
- [岡山]岡山県立博物館
- [岡山]北方【岡山・英田歴史民俗資料館/妙徳寺兜跋毘沙門天立像】
- [岡山]かぼちゃの話者(ばしゃ)【岡山県旧善福寺/大日如来坐像・十一面観音立像】
- [岡山]into you【岡山県井原市法泉寺/薬師如来坐像・阿弥陀如来像】
- [岡山]金鴫寺/仁王
- [岡山]桜の中の願い【岡山県井原市高山寺/地蔵菩薩立像・不動明王坐像など】
- [広島]安国寺/木造阿弥陀如来及両脇侍立像
- [広島]地蔵院/木造十一面観音立像
- 牛久大仏
- 2017年9月
- 2017年10月
- 2017年11月
- 2017年12月
2017年1月
年末年始の帰省で奈良へ。
[奈良]室生寺・講堂諸仏
年末年始はだいたい室生寺 におりまして今年も 室生寺からスタートいたしました。久々に奥の院へ
[奈良]霊山寺・薬師如来
薬師如来1月1日~3日開帳 正月ということもありかなりの賑わい。金色と銀色のお堂も、正月ということもありかなりの賑わい
[栃木]松倉山観音堂
一年に一度の御開帳、山の上まで車で悪路を突き進むも行ってみたら誰もいないというオチ。けっこう頑張って運転したんだけどな、、しょぼー。
東京国立博物館
神像&どこの写真かわかりませんが涎ものの仏像写真
[東京]高幡不動
初詣がてら平安の重文不動明王さまにご挨拶。
1月というのは不動明王のイメージと結びつく。地元の不動明王のお堂の前にものすごいきつい階段があって、自分が学童野球をしている時にその階段でトレーニングをさせられていた。それが毎年1月だったからだと思う。あと成田山新勝寺に初詣に毎年いってたからだ。きっとそうだ。
2017年2月
[大阪府]廣智寺/多臂観世音菩薩立像
どうぞどうぞ自由に参拝して行ってくださいとフリースタイル参拝。かなり間近で観音さんとご縁を結ぶことができた
【仏ログ】高槻市廣智寺の不空羂索観音を訪仏。榧の一木作167cm。写真では男性的な印象が強かったのですが、実際対峙してみると引き締まった身体の女性的な雰囲気も。例えていうなら女子水泳選手のようなハツラツとした爽やかな観音さんでした★ pic.twitter.com/l4nXaff7qu
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月26日
[大阪府]補陀山宝城庵/薬師如来
仏像全く関係ありませんがこのお寺の周りには 青銅製の筍が生えてます
[大阪府]真言宗勝幡寺/薬師如来
ご住職が忙しい時間の合間をぬってお薬師さんと参拝させていただいた。ご住職は歴史が大好きなようで、後ろの予定が詰まっているにもかかわらず、ギリギリまで熱心にこの地域の歴史の解説をしてくれました。感謝。
【仏ログ】サントリーの山崎工場にもほど近い島本町勝幡寺の薬師如来を訪ねました。藤原期の薬師如来は想像以上に大きく、おおらかな存在に感じました。住職の薬師LOVEが伝わってきてほっこり。おみくじの原型となった鎌倉時代の元三大師みくじも pic.twitter.com/N2zUsfgPOA
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月25日
仏像関係ありませんが大阪高槻で出会った「麺厨房 華燕」の汁なし担々麺が美味かった~
[京都]禅定寺/諸仏
ここは説明不要でしょう。朝イチの参拝にはピッタリ。目が覚めました!
[京都]山瀧寺/木造十一面観音立像
地域のおばあちゃま達にまもられたイケメン十一面観音
【仏ログ】京都府宇治田原町 山瀧寺跡地に建つ観音堂の十一面観音。等身の鎌倉時代の十一面。堂守の地域のお母さんの案内で拝観しました。人々の暮らしの中に溶け込む観音堂と十一面観音の存在。ずっとこの姿を残していってもらいたい。 pic.twitter.com/OU82C5ttpa
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年2月15日
[京都]法泉寺/十一面観世音菩薩
まさかのお酒を大量にいただいてしまう展開!御住職に感謝!
【仏ログ】京田辺市に入って参拝した法泉寺の十一面観音。本堂の中央に祀られ、勝手に思ってるけど衣紋のストイックさがありながら形式をはみ出さず重んじる密教仏っぽさの雰囲気を放つ像。頂上仏に丁寧に◯い光背を付けていたのが愛らしかった。 pic.twitter.com/8KddIQKcT8
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月24日
[京都]長光寺/木造阿弥陀如来立像
【仏ログ】城陽市長光寺の本堂脇に祀られる阿弥陀如来。客仏だそうでいつからか大事にお守りしてるという。おおぶりな頭部、T字に張った太ももは阿弥陀というよりも薬師、天台仏らしさを放っていたが真相はいかに…!! pic.twitter.com/Bl53NeJOjH
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月23日
[京都]念佛寺/阿弥陀如来立像
【仏ログ】冷たい雪が強くなり痛いほどに吹き付ける中、城陽市念佛寺を訪問。地蔵菩薩と釈迦如来。地蔵菩薩は端正な半丈六像、しかし元は白い大黒天のようなハリボテが施してあり、破れたところを直そうとしたらこの地蔵菩薩が中から現れたのだそう! pic.twitter.com/rNIDtnJe7g
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月22日
[京都]某所
世話役の方が雪かきをして出迎えてくれた!雪のなかの参拝はなかなかに風情がありました。木の塊ともいうべき古仏は古保利薬師を彷彿とさせる。
[京都]神光院・諸仏
2回目の訪問、今回はスペシャルな照明があって、はっきり姿を確認できました。
【仏ログ】西賀茂神光院の本堂は空海を中心とした濃密な仏像世界。上賀茂神社の神宮寺伝来の諸仏が並ぶ中で薬師如来に目を奪われる。安楽寺如来形像と対比して渦巻き衣紋は瓜二つ。2つの像にどんな過去があるのか想像するとワクワクが止まらない…! pic.twitter.com/Q3T88inWYd
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月21日
[京都]勝光寺
博物館に行ってしまうって話だったけど、お寺にいらっしゃった。やはりお寺が拝むのが一番だなぁ。
【仏ログ】下京区勝光寺の聖観音立像。眼光は鋭く、衣紋も鋭く下半身を走る。以前訪問した際はお寺の方から博物館に寄託することを考えているという話を伺い、もう見れないかもと心配していたけど無事再会することが出来た。 pic.twitter.com/G2jTk0u6VU
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月20日
[京都]京都国立博物館
【仏ログ】京都国立博物館常設展に般若寺の十一面観音が展示されてるということで京都古密教佛巡りで訪問。腰のあたりまで深くストイックに切り刻まれた衣紋は作者の強い念を感じました。 pic.twitter.com/1zBna7oCqR
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年2月15日
[京都]福田寺
こちらも 2度目の訪問 シャバシャバの衣紋が見事。前回に引き続きお寺の方もかなりウェルカムな対応をしてくださり、気持ちいい参拝。
【仏ログ】桂川福田寺の本堂には平安ツインズ。丹念に彫り込まれた衣紋に目と心を奪われる。住職から多くの人に仏像を知ってもらいお寺に来て欲しい!と強く言われたけど自分も心からここの仏像はオススメしたいと思う。福田寺こそが京都My二尊院! pic.twitter.com/6UQ62IVskW
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月19日
[京都]地福寺
武闘派の阿弥陀如来、この阿弥陀如来をFFのジョブで言えばモンクだなぁ。
【仏ログ】西京区地福寺 本堂中央に阿弥陀如来座像。背筋を後ろに引き、少し威張ってるような格好をする。如来像だけど修行僧の瞑想ように見える。そのためか優しさではなく厳しさを伝えているように感じた。意思が固そうな如来さんだ。 pic.twitter.com/0FoJR2oIYI
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年2月15日
某所
素晴らしい十一面観音。 まだまだこんな 仏像が眠っているんだなと。
2017年3月
東京国立博物館/帝釈天
この仏像の存在はまったく知りませんでした。トーハクに遊びに行ったらたまたまいらっしゃって、ただならぬ雰囲気を放ってた。平安前期の帝釈天、ぬぼーっというオーラが素晴らしいです。
【仏ログ】トーハクで帝釈天に目を奪われる。明治33年に東博が購入したということしか残されていない来歴不明の帝釈天。威厳ある肉付きと神秘的な眼差しに一瞬で虜に。まだ見てない方はぜひトーハクでお会いした方がいいと思います!! pic.twitter.com/pNo5bHHZdx
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
子供が幼稚園のデイキャンプに行ったので、子供がかえってくるまでの数時間で参拝できるお寺を探して、今まで行ったことがなかった神奈川県伊勢原~厚木近辺に行ってみることにしました。
雨降山大山寺
お寺の雰囲気はいいですね!山のうえということもあり4月だけどひんやりとした空気を覚えている。御開帳日を狙ったワケではないので有名なお不動さまには出会えず。
【仏ログ】初の大山寺。ケーブルカーで山上へ目指しますが本堂はさすが山の上、寒っ!多くのハイキング客で賑わう、山の上の寺院。毎月8のつく日に不動明王が御開帳となるようです。 pic.twitter.com/qUWsIKZcsW
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月9日
日向薬師
色々な資料で登場するけど、お寺には初めていきました。あんなに大きな仏様がいらっしゃるとは知らず、めちゃくちゃビックリした!特に御開帳される日を狙ったワケではないので薬師三尊にはお会いできず。※薬師三尊は横浜の博物館ですでに会っている。
【仏ログ】落慶したばかりのピカピカの宝城坊(日向薬師)。何度か薬師三尊は拝観してたけど現地は初。春空に大山を吹き抜ける風が気持ちよく、ずっとここにいたいなと染み染み感じます。収蔵庫は岐阜願興寺のように数々の大きな仏像で溢れてます! pic.twitter.com/NyISCrCEdt
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月9日
帰りは豚どーん
山梨へ
[山梨]方外院・如意輪観音
年1の御開帳へ山梨の山奥へ。ちょうど奥さんが不在だったので、父と子の3人で山梨へ。途中寄った「なるさわ富士山博物館」で子供2人とも大号泣。2人を抱っこしてティラノサウルスの展示を見なきゃいけないハメに。

あと吉田うどんってめちゃくちゃコスパいいなって思った。如意輪観音は想像以上に大きくて、山梨すごいわ。
【仏ログ】山梨県身延市の方外院の年に1度の御開帳へ。ちっちゃなお祭りの中、秘仏の如意輪観音が本堂でひっそりと開帳していた。うっすらと笑みを浮かべるエキゾチックな観音さん。春先の爽やかな風が里山を吹き抜けていました。撮影:ソゾタケさん pic.twitter.com/PN7EppspfS
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月8日
会津へ
会津へ旅行がてら、会津仏教をひらいた“徳一”の足跡を辿って福島のお寺を巡った。今まで会津薬師、会津仏教の足跡を巡ってたけど、徳一さん巡ってないなと気づいたのでした。
[福島]恵日寺・馬頭観音
慧日寺、御住職がとても丁寧な方。雪の残る境内が思い出に残ってます。
【仏ログ】かつて会津仏教の中心的役割を担った慧日寺。本堂には厩岳山山頂の観音堂から降りた馬頭観音が祀られる。正面の憤怒面は凛々しくエネルギッシュな表情、一方で脇面は涼しげな顔でどこかミステリアスな表情を見せていました。 pic.twitter.com/myliGeXPEw
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年3月27日
[福島]相応寺・徳一上人像
大きい葛籠と小さな葛籠、日本昔ばなしのような感じで大きな徳一像と小さな徳一像。
【仏ログ】山号そのままに山の麓の大玉村に佇む安達太良山 相応寺。位牌堂の徳一像を訪ねた。徳一像は二体あり室町時代の大きな徳一像。ここまで大きな徳一像は見たことない!傍らに鎌倉時代の徳一像。ただし、鎌倉像はそもそも徳一像かは謎だそう! pic.twitter.com/7DY8zfTmWS
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月27日
あと赤べこ公園はもっとクローズアップされるべき。
高尾山へ
高尾山にハイキングでかけたら「天狗の耳たぶ」というものに出会う。正体はきくらげの天ぷら。むしゃる。
2017年4月
[静岡]事任神社
仏像は関係ないけれども 心を清めてから仏像は参拝するものだと感じました
【仏ログ】掛川市「事任神社」にて正式参拝しこの日の巡礼の安泰を祈願。美しく力強い祝詞を聞きながら「伝統」ってなんだろうって考えを巡らせたけど、伝統という意義のひとつは「意志の強さ」「軸」を後世に伝えていくことなのだと思った。 pic.twitter.com/SSLaUDsMZB
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
[静岡]観音寺・如意輪観音
秘仏御開帳で ものすごい人が小さなお堂に詰めかけてた。如意輪観音さんも、人をかき分けなんとか苦労して仏様を参拝することができました。
【仏ログ】掛川市観音寺の33年に1度で4/2のみでご開帳となった本尊如意輪観音を拝仏。小さなお堂に溢れるばかりの人々。仏像リンク会員の知り合いの方々にもたくさん会う会う、出会いの観音寺。 pic.twitter.com/LlSu4CnbE6
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
[静岡]北谷寺・聖観音
ぬん
[静岡]可睡斎・烏蒭沙摩明王
よくと巨大掲示板で見ていた 仏像が目の前に現れた。事前の情報なく良く知ってる光景に出会えると喜びが増しますね。
【仏ログ】仏が宿るトイレ。袋井市可睡斎の東司(トイレ)にて“トイレの神様”改め、“トイレの仏さま”の烏蒭沙摩明王を拝仏。ついでに用もしっかりと足し、煩悩と排泄を洗い流すことができた!…のか? pic.twitter.com/JYawRfqnxA
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
[静岡]油山寺・薬師如来
こちらも秘仏開帳で 期間限定での参拝
【仏ログ】目の仏の信仰がある油山寺33年に1度の平成の開帳へ。本尊薬師如来が本堂の中央に祀られていた。遠かったのでわかりにくかったけど鎌倉〜室町くらいの薬師像でしょうか。大念珠も開催され、地域の人々による篤い信仰が感じられました。 pic.twitter.com/FHFpiE5frO
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
[静岡]観音堂・聖観音
【仏ログ】某観音堂に眠る古仏。観音像の足元を照らすと別の観音が横たわり、別の厨子には傾く観音像。観音はゆっくりと確実に朽ち、無に還ろうとしているのか。 pic.twitter.com/9anRNRrGv2
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
[静岡]光禅寺・胎蔵界大日如来
おまたせしてしまいご住職に申し訳なかったです。だったけれども 大日如来は本当に素晴らしい存在でした。
【仏ログ】この日の最後は浜松市光禅寺へ。ご住職曰く、静岡では他にいないという胎蔵界大日如来。現在では曹洞宗であるが、かつて真言宗であったころに製作されたものではないかとのこと。現在では成人式と8月最後の日曜日頃の年2回開帳だそうです pic.twitter.com/EfXRHF078d
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月27日
最後は浜松餃子をとんでもない量でいただきましたが、一瞬にしてなくなりました。故郷とはライバルである浜松の餃子の消費量に貢献。
仏像リンクオフ会「北陸」
4月に仏像リンクの第1回目となる地方訪問のオフ会を開催しました。今回のオフ会は 北陸地方、石川県と富山県の仏像と言いつつも8割が富山県の仏像でした。
初の北陸新幹線に乗車しました。北陸地方は以前は実家の車を借りて、夜中に ETCの割引を最大限利用して6時間かけて事故に遭いそうになりながらも毎年訪問していましたが、北陸新幹線に乗ったら一瞬で到着してしまいました。新幹線はちょっ早ですね。
昔よく行っていた温泉に入って、温泉施設に併設されている食べログ評価4.3のフレンチレストランを予約して訪問したら、器がえげつない形をしていた。ロック。
[富山]正念寺/阿弥陀如来
丸山先生の本に出てくる阿弥陀如来像。どことなく東大寺の弥勒如来坐像を彷彿とさせるような、話を聞いてやるよ!という包み込むお顔をされてらっしゃる。
【仏ログ】富山県砺波市「正念寺」阿弥陀如来立像。庄川の氾濫で人々が住めなかった荒高屋にも堤防技術が発達し、江戸時代に創建された浄土真宗の寺院。本尊阿弥陀如来は地方仏師作のぽてっとした愛らしさを感じる像でした。親しみを感じる像でした。 pic.twitter.com/MaNUZrCen3
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月26日
[富山]瑞泉寺/阿弥陀如来
ここは訪問する予定がなかったものの、正念寺のご住職が名前を出していたので
、急遽追加しました。そしたら宝物館には県指定の素晴らしい阿弥陀如来様が祀られていてラッキー参拝となりました。
【仏ログ】富山県砺波市「瑞泉寺」阿弥陀如来立像。伽藍は北陸真宗最大寺院で井波彫刻の秀作を随所に残す。金戸専徳寺(南砺市)にあった阿弥陀如来が寄贈し祀られ、定朝様の典型的な作風だけど絶妙なうねりを感じる衣紋表現など技術の高さを感じます pic.twitter.com/l4KbeGwq9E
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月26日
[石川]薬王院温泉寺/十一面観音
ここの温泉寺の 十一面観音さんはもう何度目の方になるだろうか、 いくどとなく訪問しているが今回初めて地下室の存在を知りました。
【仏ログ】薬王院温泉寺へ山代温泉の中心にある真言宗寺院。元は慈光院にあり廃寺にともなって温泉寺へ来た十一面観音が観音堂に祀られる。平安初期の様式を残す等身大ほどの十一面観音。地下室があることを初めて知りました。地下にも仏像が沢山! pic.twitter.com/ddA7qAI7Hc
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月26日
[石川]那谷寺・千手観音像
【仏ログ】白山1300年大祭で小松市の高野山真言宗の那谷寺の本尊が開帳。元・岩屋寺と呼ばれていた本堂はその名の通り大きな岩に建つ。洞窟のような本堂に本尊千手観音が祀られる。自然が小さな千手観音を大事に護っているような印象を受けた。 pic.twitter.com/2gqo6Qr0ZK
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月3日
【仏ログ】那谷寺の美しい境内を歩いた時の既視感、なんだろうと考えた結果「白山曼荼羅」なんじゃなかろうかという思いがよぎる。憧れの風景が那谷寺を歩くだけで体感できる。昔の人々にとっての東武ワールドスクエアが那谷寺だったんじゃないかと。 pic.twitter.com/8DlG9FV8zI
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月28日
【仏ログ】那谷寺の売店の隅の祭壇に祀られていた十一面観世音に心惹かれた。暗がりの影に潜んで、うっかりすると見過ごしてしまうほどの存在感。だけど腰のクネりとちょこっと腰に添えた手がどことなく福島勝常寺の日光・月光菩薩を連想させました。 pic.twitter.com/lQqZgMZij3
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月27日
[富山]二上射水神社/男神像
一年に一度の御開帳、ちょうどご開帳がされる前日に準備で町の人が詰めかけていてるなかだったので、参拝できることになりました。
【仏ログ】二上山を背に、麓に二上射水神社が鎮座する。祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)。男神坐像は神像として珍しい通称鉈彫りの特徴を身体に残す。御簾越しに橙色の光に浮かび上がる男神像は像高1mを超え雄々しい二上山の存在のようでした。 pic.twitter.com/cftxnezA1V
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月2日
[富山]総持寺/千手観音像
静岡にゆかりのある御住職。そしてご実家のことを知る参加者の方多数ってのが仏像リンクの参加者のバラエティっぷりさを露呈していた。
[富山]大岩山日石寺/不動明王像
ここは場所からして瑞々しい空気が漂ってる。浮かび上がり迫りくる不動明王。行かれていない方はマストです。
【仏ログ】富山県上市町大岩山日石寺へ。凝灰岩の彫り込まれた平安時代の磨崖仏。幾度の火事に巻き込まれながらもその3mを超える威厳ある姿で我々を見下ろす。日本版敦煌のよう僧侶が洞窟の中でひたすらに不動明王へ祈りを捧げていたんだろうなぁ pic.twitter.com/CwvNyXMX0g
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年9月1日
[富山]天満宮/毘沙門天立像
何年も前から断られることを繰り返してきたがついに参拝の許可が降り念願の参拝。毘沙門天は少年のような若々しさ。宮司さんの娘さんの禰宜さんが美人で可愛らしかったです(笑)地元総出で迎えていただいた。
【仏ログ】拝殿の扉が開き、御神体として祀られる毘沙門天が姿を現わす。高さ1.1m顔が若々しく青年のように凛々しい。立山の鬼門を護り常願寺川の洪水を防ぐ願いがあるとされる。春の立山を象徴するような爽やかさを感じました(馬瀬口天満宮②) pic.twitter.com/Kw02q3p8a6
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月26日
[富山]常楽寺/十一面観音像・聖観音像
こちらも富山県を代表する仏像
【仏ログ】富山市常楽寺観音堂の二体の観音像を再訪した。青い森に囲まれる観音像は戦乱の中、山田村の宿坊に疎開するも「常楽寺に還りたい」と夢告をし戻った伝承が残る。かつてはそれぞれ別の場所で拝観したが今回、晴れて二体揃った姿を拝めた。 pic.twitter.com/1hNs2KMlHj
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月30日
[富山]常福寺/阿弥陀如来
【仏ログ】砺波市常福寺には湛慶作と伝わる阿弥陀如来が祀られていた。久遠寺に伝わり増山城攻撃で長く中宮神社の御神体として祀られたが神仏分離令を受け常福寺に迎えられた。地元の方々が普段静かな寺院に来客とのことで物珍しそうに見に来ていたw pic.twitter.com/x2zbrBvCj5
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年4月26日
[富山]蓮華寺/十一面観音菩薩
秘仏33年に一度の御開帳、かつ丸山仏ということで必ず参拝しなくてはなりませんでした。御開帳も一種のギャンブルでしたがこちらは大正解の素晴らしい観音さまでした。
【仏ログ】2017年4月23日の高岡市蓮華寺十一面観世音の33年に1度の御開帳大祭が執り行われた。訪問した時には行事が済み、本堂の観音像をゆっくりと拝むことができた。端正な顔立ち、特に呟く仕草のように見える唇の印象が強かった。美仏。 pic.twitter.com/ieRSvlC2ZJ
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年8月30日
[富山]瑞龍寺/烏蒭沙摩明王
今まで何度か個人参拝をしていたけれども今回は僧侶の方がついていただきご案内いただいた。そしたらめちゃくちゃびっくり、マシンガントークでお寺の歴史と爆笑を掻っ攫っていった。DJ僧侶とも言うべきか。
おそらく団体でないとこの方の説法は聞けないと思うので、またチャンスを見計らって是非オフを開催したい。
あとオフ会の夜にみんなで食べたホタルイカ。こんな美味いホタルイカことなかったっす。
埼玉・山口観音
山口観音の御開帳に行きました。家族で普段良く行く公園のすぐ近くで、こんな近くにこんなお寺があったのか!と驚きでした。そして着いてみたら凄い行列。奥さんの顔色が次第に変わっていくのにビクビクしながら、猛ダッシュで参拝を決め込みました。
2017年5月
GWは毎年のごとく家族帰省がてら
関西の展覧会めぐり、長野で好きな宿「やきもち家」に宿泊することを目的の旅行に出ました。長野の茶臼山恐竜公園には今年2回も行きました。
東京~静岡~三重~大阪~奈良~長野~東京という行程。
大阪市立美術館「木×仏像(きとぶつぞう)-飛鳥仏から円空へ 」
自分以外の家族はお隣の天王寺動物園へ。なので私1人でかなりゆったりと展覧会を堪能することができました。ほんとは色々と感想のつぶやきを残していたんだけどメモがどこかにいってしまいました。。。家族は天王寺動物園のコウモリの部屋?!でひどい目に会ったようで大変だったみたいです。
ランチは美術館のすぐ近くにあったたこ焼きの山ちゃんを 美術館の目の前で いただきました
奈良国立博物館「快慶」
快慶展は当時の状況をツイッターでつぶやいたら多方面から同情の声をいただきました。
この快慶展となら仏像館を両方合わせて15分で参拝したという過去最速の参拝記録を打ち立てた。
暑い日差しの中、大混雑の奈良、嫁さんの顔がみるみるうちに曇って行ったことが要因です…。
おかげで快慶の仏像は全て同じような顔に映ってしまいました。。
途中で訪問した信楽の陶器市に行ったらこんな石仏に出会った
【仏ログ】信楽の石仏は正体がバレバレ pic.twitter.com/pyuWfpnZzd
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[東京]祐天寺・本地地身地蔵
祐天寺の本地地身地蔵の御開帳に行きました。祐天寺は大学時代のインターンから新卒1年目まで勤務した場所で、祐天寺にはよくお昼休憩で散歩していました。
会社をわざと遅刻して行って、地蔵菩薩を拝観しましたが、お堂でまったく自分と同じく仕事を遅刻させて訪問していた仏像リンクのあの人と偶然にお会いしました。考えることは一緒ですね(笑)
2017年6月
6月には四国に渡りました。サブは香川&愛媛、メインは徳島。
個人的に四国は島ということもあり、島全体が南国のような雰囲気が漂っている。
食べ物も美味しいところ多いし地域ごとの特色があって面白い。
[香川]八栗寺/聖観音菩薩立像
[香川]法蓮寺/不空羂索観音像
【仏ログ】三豊市法蓮寺を訪ねます。のどかな田舎の景色、鶏のなき声を聴きながら平安の不空羂索観音と静かに対峙する。お寺の方も「どうぞ勝手に見ていって」と我々を野放しに。流れる時間と仏像を贅沢に堪能できる忘れられない仏像の出会いでした。 pic.twitter.com/PBxzopTkQe
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[徳島]地福寺/大日如来
某所/薬師如来坐像
【仏ログ】教育委員会も管理が不明だったところから数年にかけ入念に調べあげ、やっと念願の訪問となった薬師如来。薬師如来は引き締まった身体と若々しさを感じさせます。ボロボロの寺を1人で立て直してきた情熱的な住職との出会いも思い出深い。 pic.twitter.com/ypkSAVoHSo
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
某所/薬師如来像
【仏ログ】某寺にて読経し秘仏の厨子から現れたのは1.2mを超える薬師如来。眼光鋭く、微かに笑みを浮かべる。佛の表現には似合わないのは重々承知だけど、“不気味”だ。様々な念が込められた塊のような薬師如来は今年1番の出会いとなりました。 pic.twitter.com/zBCRQByRSO
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
「手打うどん渡辺」ではうどんに入った海老が舟形光背をまとっていた。さすが四国。
【仏ログ】四国霊場の香川県ではうどんの海老が光背まとってたww!! pic.twitter.com/d43yge2Ry7
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
徳島の牡蠣は巨大、ありがたくのみほさせていただいた
某寺/諸像
【仏ログ】徳島県山合の隠れ里。その隠れ里の神社のお墓を抜けて、ようやく辿り着くかつてないほど到着が困難な場所にある某寺院。本堂の奥には平安時代の旧龍華寺の古仏たちがギッシリ。裳懸の釈迦如来や観音など地方仏の特色が色濃かった。 pic.twitter.com/RFk5ogs2Ik
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[徳島]中熊観音堂(多聞寺)/木造十一面観音立像
【仏ログ】中熊観音堂。以前この仏像を訪ねようとしたものの、場所がわからず細い山道を何度も往復し、やっと辿り着いた時には総代さんが帰ってしまっていたという苦い思い出。今回は念願の観音と対峙できました! pic.twitter.com/mJDHIEN0Qe
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[徳島]瀧寺/木造聖観音立像
【仏ログ】三好市瀧寺の聖観音を訪ねた。読経の後、本堂の扉が開き聖観音が姿を現わす。檜一木造のシンプルな衣紋も分厚い唇や肩張った緊張感を持つ姿は独特な空気感がある。別名「目引き観音」と言われそれはウインクしてるとか目を惹くからだとか? pic.twitter.com/lyK6Bxb0pf
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
徳島の夜の打ち上げ鱧しゃぶ。淡路島に近いからかな、玉ねぎがかなり甘くて美味しかった
[徳島]東照寺/木造地蔵菩薩半跏像
【仏ログ】徳島市内の東照寺の戦火を逃れ現存する地蔵菩薩半跏像に再訪しました。地蔵菩薩は重量感をしっかり感じさせつつも洗練された気品も併せて感じさせてる鎌倉仏。「徳島は発願の地」 という住職の言葉にハッとさせられました。 pic.twitter.com/5yYV9gHfht
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[徳島]宝満寺/阿弥陀如来
【仏ログ】阿南市の宝満寺の位牌堂にある二躰の阿弥陀三尊を訪ねました。阿弥陀三尊は深く刻み込まれた衣紋はダイナミズムと流線形の「流れ」の両方を感じさせる。一方で脇侍は地方仏風の動きが弱めで、本尊を慕う仲間たちという物語を勝手に妄想w pic.twitter.com/NmEILkt2H6
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
お昼は徳島ラーメン
[徳島]瑠璃山井戸寺/木造十一面観音立像
【仏ログ】井戸寺十一面観音への訪問はかれこれ3度目。徳島県を代表する十一面観音。顎の無い卵型の輪郭にムスっ!とした唇は菩薩像ではなかなか見ることの出来ない佛の感情を垣間見ることができる気がする。4度目の訪問もそう遠くない気がします。 pic.twitter.com/WCz9L5YUiX
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[徳島]金泉寺/釈迦如来
[徳島]東林院/木造弥勒菩薩坐像
【仏ログ】鳴門市東林院は地元の「種まき祭り」と重なって、盛大な賑わいでした。本堂の隅に祀られる弥勒仏坐像は、両手を前に掲げ中指と親指で輪をつくる印を結ぶ。典型的な藤原造仏だけどこの姿の弥勒というのは珍しいんじゃないかな。 pic.twitter.com/FwNoQBQAcY
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
能満寺/木造十一面観音立像
【仏ログ】徳島能満寺の本尊は虚空蔵菩薩。本尊の右隣りに戦乱の際に別の場所から避難してきたと考えられている十一面観音。後世の修理に現住職も嘆いていたがそれでも平安期の十一面らしく頭部の逆三角形のフォルムとスラリとしたモデル体型は健在。 pic.twitter.com/rs8xhNz5ug
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
某寺/阿弥陀如来
【仏ログ】住職が亡くなられ、長い間拝する機会を逃していた某寺より拝観許可を頂くことが出来、念願の平安前期の阿弥陀如来像を拝した。太腿の二重衣紋と一木の重量感の残像が忘れられない。四国への入口、淡路島の成相寺の薬師如来とリンクした。 pic.twitter.com/PJEihp0nXg
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
某寺/十一面観音立像
【仏ログ】四国の某寺厨子の中からは平安時代の超素朴な雰囲気を残す、可愛らしい色白の十一面観音が現れた。まるでベルトのように頭上に巻かれた化仏、木を精一杯に佛の姿に変化させ、崇拝した作者の心が伝わってくるような印象的な仏像でした。 pic.twitter.com/IoY2YpsJU5
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
[栃木]清水寺秘仏/千手観音
観光協会のイベントで特別公開となった栃木市大平町にある清水寺観音堂へ。千手観世音立像は等身の鎌倉時代の作。観音堂の外から2枚のガラス越しになんとか姿を確認することができるのがやっと。近くで見たかったなぁ。大平山は地元ではヤ●キー達のデートスポットとして知られてますw
[栃木]興生寺/観音立像
【仏ログ】壬生興生寺の瑠璃殿には六観音ファミリー、観音像がなんとも田舎佛の趣きを感じさせていた。祀られ方として近くの観音堂から迎え入れられたって雰囲気で、時代の古さは感じなかったけど木目が出ているあたり雨晒しになってた絵を頭に描いた pic.twitter.com/iEXMTmYi1t
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
【仏ログ】壬生興生寺瑠璃殿の六観音ファミリーをよくよく見ると、ほおづえ付く観音。ぬぬぬ!これは噂に聞いていたものの見たことのなかった如意輪観音“立像”ではないか?!まさかのこんなところで超レアキャラに出逢えるとは! pic.twitter.com/8lV3X7dlKQ
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
約20年ぶりに地元にあるホルモン焼きのお店に入った20年ぶりのホルモン焼きは子供の時に食べた。それとはかなり印象が違ってめちゃくちゃうまく感じた。これもおっさんになったからだと思う
スリランカフェス@代々木公園
友達のキッシー と共に代々木公園で開催されたスリランカフェスに カレーを食べに遊びに行きました 案の定友人のカレーマニアの福ちゃんともそこで出会うわけで。 この日限定でカレーの有名なお店が3点コラボレーションした カレーをいただきました。
加えて東南アジアの 名物ともなりつつある LED の光背をまとった 仏像が 祀られているスリランカの出張寺院があってそこでスリランカ式にお参りをさせていただきました
【仏ログ】代々木公園で開催されていたスリランカフェス内には寺院があって、中央にはピカピカにきらめくLED仏陀があったので、スリランカ式に3回地に頭を付ける形の参拝をしてきました。 pic.twitter.com/clxmnlJP93
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
2017年7月
板橋富士塚
仏像リンクで知り合った 友人同士で富士塚部を結成していて、そこに参加させていただきました。行ったのは板橋にある富士塚。この日、富士山の山開きと併せて富士塚祭りが開催されていました。他の人たちはいくつかの富士塚を巡礼した後に来ていた模様。
【仏ログ】富士山山開きに併せてコミュから派生した富士(塚)登山部の皆様に乗っかって初めて十条富士の登山をしてきましたwミニマル世界を堪能。予想外に結構楽しめました! pic.twitter.com/P3f3o2ghq1
— 仏像リンク (@butsuzolink) 2017年7月8日
ただでさえ道が狭く人が多い板橋なのに、そこに輪をかけて賑わっていた。有名な政治家の方々も
顔を出して感情のこもっていない挨拶巡りをしていた。富士登山が終わった後には当然ながら近くの 居酒屋で打ち上げとなりました。
家族での東北地方の旅行。その最中に33年に一度の御開帳となる宮城県興福寺の十一面観音の大祭に向かった。
[宮城]興福寺・十一面観音
登米市興福寺観音堂の33年に一度の聖観音開帳へ。807年に坂上田村麻呂によって創建とされている。本尊は聖観音立像で2m近くある比較的大きな聖観音。脇侍は二天を構えるがそちらはさらに大きな立像。地元の人を中心に大賑わいで、いいお祭でした!
[山形]慈恩寺
数年前は毎年訪問していた慈恩寺も約2年ぶりの訪問となった。
本堂で拝観できる仏像が増えましたね。
車の中に残ると言い出した嫁さんが、あまりにも夫が車に戻ってこないためこの慈恩寺の参拝の後に車内は大炎上となりました。。
行く途中に秋保温泉にある主婦の店さいちで有名なおはぎをゲット
なむなむ号乗車
下の駐車場から、大仏さまに到達できるというナムナム号という素敵な乗り物に乗車することができました。
栃木の奇祭じかたまじないに参加
一年で 一日だけ開催される栃木の奇祭じかたまじないに参加してきました。石にお尻を擦り付けて、けつぴたしと唱えると痔にならないという奇祭。すぐ近くには去年、尋ねたキャンプ場もあってこんな近くにこんな祭りがあったのかと驚いた。
2017年8月
8月の最初の訪問は世田谷の宇奈根にある観音寺の御開帳行ってみた。
誰もいなくて扉には御開帳中という表記があるのみ。ラフな御開帳いいですね。
私が勤める会社は お盆休みで一斉休暇となるので1年の中で 大きな休みは毎年この8月になります。今年の お盆休暇の予定は久々の大移動。
今回は有給休暇をくっつけて 9連休を取得できたので
前半が滋賀県と福井県の仏像めぐり
後半を 岡山県と広島県の仏像めぐりという形に分けて
あいだには嫁さんの実家へのご挨拶をちゃんと入れて
たっぷりと 仏像が参拝できるスケジュールを組んでみた。
東京→滋賀→福井→滋賀→京都→三重→大阪→岡山→広島→東京と巡りました。
滋賀、福井は仏友さん、岡山でも別の仏友さんに色々とお世話になりました。ありがとうございました。
[滋賀]福寿寺/千手観音
可愛い顔をしているが 太ももはぱっつぱつの千手観音、庫裏の眺めが素晴らしかった。
蓮長寺/十一面観音
今年2回目の訪問 正面から観音像を写真撮るとものすごい腰のくねりだ
【滋賀】宝光寺/薬師如来
秘仏開帳 観音堂の観音像が、 予想外に良かった。詳しくはブログにて。
橘堂/観音立像
美しい観音さまと美しいみょうこうさんの後頭部。
仏友さんたちと打ち上げ。寒い地域の日本酒はなぜか美味く感じます 秘仏開帳。
おさわら【福井県あわら市 北本堂・神明神社/十一面観音立像】
秘仏開帳、詳しくはブログにて。
スサノオ【福井県某所/薬師如来坐像】
詳しくはブログにて。
かみさまのしま【福井県坂井市三国町/大湊神社・神像】
ここの近くの橋の上でえぬびーと出会った めちゃくちゃ奇跡だ。詳しくはブログにて。
ドラ◯もんがいた。。
[大阪]あべのハルカス美術館奈良西大寺展
初めてのあべのハルカス訪問。あんな高いところまで無料で行けるのはすごいね 。西大寺展も 普段なかなか見ることができない西大寺の仏像に出会うことができて
なかなか見応えのある展示でした。また西大寺に行きたいのぅ。詳しくはブログにて。
某寺/十一面観音
山奥の十一面観音像、天狗伝説
某寺/千手観音
ここには いろんな思い出深い 訪問となりました。 亡くなった祖母の意思を継いだお孫さん、秘仏の千手観音は3面の千手観音であり、また庫裏の奥には真数千手であった形跡も確認することができた。
高野神社:木造随身立像
元々はかなりの規模を誇るお寺さんだったようそれを立証するかのように 素晴らしい随身さんが祀られていました。
成就寺/仁王
ちょうど夕立が降ってきてこの仁王さんの前で雨宿りさせていただいた。
五流尊瀧院/十一面観音菩薩立像
このお堂の雰囲気も素晴らしかった 足中蚊に刺された。丸山仏。
安養寺/兜跋毘沙門天立像
毘沙門天が好きな人には あったら必ずおすすめしている安養寺
備中国分寺/地蔵菩薩立像
歩道の 右側に祀られていたお地蔵様。凛々しいお姿
[岡山]岡山県立博物館
岡山の博物館は初めて訪れたが とても東京文化に熱心な博物館で展示も常設展ながらかなり充実していました。
[岡山]北方【岡山・英田歴史民俗資料館/妙徳寺兜跋毘沙門天立像】
図書館の二階にある資料室を特別開帳していただいた。くわしくはブログ記事にて。
[岡山]かぼちゃの話者(ばしゃ)【岡山県旧善福寺/大日如来坐像・十一面観音立像】
田んぼの中を 進んでいくと現れた大日如来と十一面観音。この仏像前に管理人の奥様から色々とお話を伺う。後日お手紙もわざわざいただいて
地方ならではの交流を 交わすことができた。詳しくはブログにて
岡山に訪問したら必ず訪れるようになった黒ひげで今回を旅の楽しみを堪能させていただいた 。やっぱここはうめーわ。
[岡山]into you【岡山県井原市法泉寺/薬師如来坐像・阿弥陀如来像】
那須与一が訪れたことのある地域ということで自分とも縁あるお寺でした
[岡山]金鴫寺/仁王
蜂の襲来をかいくぐりながらの仁王撮影
[岡山]桜の中の願い【岡山県井原市高山寺/地蔵菩薩立像・不動明王坐像など】
興味深い 話を色々と伺うことができた詳しくはブログにて
[広島]安国寺/木造阿弥陀如来及両脇侍立像
広島県鞆の浦に 訪問して 出会った日本最大の善光寺式阿弥陀如来 とても善光寺式には 思えず素晴らしい迫力でした 細い路地の先にあった 雰囲気も最高どことなく尾道に似ているかな
[広島]地蔵院/木造十一面観音立像
こちらも鞆の浦にあった お寺さんごのお寺の界隈は小さなお寺がたくさんあって とても風情のある趣でした 宮崎駿さん含めてジブリの制作スタッフが
崖の上のポニョを取るためにみんなで合宿しに行ってきたという話を色々伺った
茨城へ
牛久大仏
嫁さんの親友家族たちと毎年旅行に行っており、今年の旅行は茨城県の宿に泊まることになりました。3家族集まりやすい集合場所を考えた結果、牛久大仏の下に集合するとすることになり当然ながら 3家族で牛久大仏の胎内巡りをしました。
牛久大仏の足下には 動物たちと触れ合える 小さな動物園があって、牛久大仏は一大エンターテイメントパークなんだなと実感する次第でした。
旅の途中で訪問したうどん屋さんのすだちはぎっしり入ったうどんは 3ヶ月に一度ぐらいは食べたくなる衝動に駆られるくらい めちゃくちゃ美味しかったです。
すだちうどん
宿も古民家風でモダンでよかったっす。ひさびさの五右衛門風呂。
青梅の根岸屋でカレー南蛮をいただきました
2017年9月
9月は仏像リンクの第2弾目となる 滋賀県湖南 Part 2のオフ会を開催しました。まさか滋賀県にこんな団体で毎年来るなんて思ってもみなかった。
私の会社にはこの滋賀県の南部が実家という同僚が二人も存在しているのですが、その二人とも滋賀県に訪問し続ける私の存在がとても奇妙に映ってるみたいで滋賀県の話をするために笑われていました。
[滋賀]金胎寺/木造阿弥陀如来及両脇侍像 木造四天王立像
御住職の話がめちゃ楽しかった!
[滋賀]敬恩寺/木造阿弥陀如来立像 木造毘沙門天立像
裏の山々が綺麗だったなぁ
[滋賀]永照院/十一面観音立像
パワーもってました
[滋賀]光明院/阿弥陀如来座像
仏像リンクの女性陣の魅力にやられ?!まさかの特別秘仏御開帳
[滋賀]金剛定寺/木造聖観音立像 木造不動明王及ニ童子立像
御住職が元気か心配だったけど、お元気そうでよかった!
[滋賀]法雲寺/帝釈天立像
どっしりしていてオーラあったなぁ。
[滋賀]梵釈寺/観世音菩薩座像
ご夫婦ともにほんとに良い方で感謝しきり。観音様もとてもすばらしかった。
[滋賀]石馬寺
鍛冶屋今さんが ここの階段を登り切れるか ビクビクしていたけれど
無事登り切ってくれました。僕もおじいちゃんになったらこんなおじいちゃんになりたいです。
[滋賀]比留田薬師堂(西得寺)/木造薬師如来座像
今年8月に訪問した時はステテコパンツで現れた管理人さんだったけどこの日はちゃんとした格好で登場していただきました
[滋賀]蓮長寺/十一面観音
なぜか今年はこの蓮長寺さんに3回も訪問することになりました。 3回目となると観音様は
仏像リンクの皆さんに見ていただくことを優先して、自分はお寺の親戚の子供とばっかり遊んでいました。
[滋賀]願成就寺/十一面観音、地蔵菩薩、五大明王
こちらのお寺は至る所で見応えがあって とても楽しかったです 五大明王の迫力かなりすごい。
[滋賀]福林寺/十一面観音立像
日本でも 有数の美人の観音さんであると言う前評判。そんなことあるかい~!と心の片隅では思っていたのですが、いざ観音様に会ってみるとめちゃめちゃ綺麗で驚きました。自分の中での三大美人観音は向源寺観音堂の十一面観音、大阪観心寺の如意輪観音。そしてこちらの十一面観音と今年に関してはあげてみたいと思いますが、いかがでしょうか。
[滋賀]慈眼寺/薬師三尊
ここは想像以上に見応えのある仏像でびっくりしました 初めての紙芝居形式での説明ほっこりしました
[滋賀]東福寺/薬師如来坐像、如来型坐像
地元のお母様方がそれで我々を迎えてくださったありがとうございます
2017年10月
東京国立博物館&びわ湖長浜KANNON HOUSE|運慶展オフ
10月に入り運慶展への訪問オフを開催しました上野にあるびわ湖長浜観音ハウスさんの協力により観音ハウスで運慶展の概要を講師のタイガースカフェさんの解説を皆で聞きました。
観音ハウスさんとしてもこういう外部の団体を受け入れるのは初めての機会ということで 事前の打ち合わせや コミュニケーションについて、かなり苦労しました。無事に開催することができまして観音ハウスさん、長浜市さんには感謝しかありません。みんな上野に行ったら観音ハウスに行くべきです。
運慶展は15分で終わった快慶展とは異なり、たっぷりと時間をかけて堪能することができました。講師のタイガースカフェさんの解説によって運慶の深いところまで知ることができた。
運慶は個人ではなく工房としてみるべきであるということ、ピカソのように独創的チャレンジャー精神が強いアーティスト。そういったことが見えてきてとても実りのあるオフ会を開催できたと感じています。結局、運慶展には合計3回も訪問することになりました。快慶展まじで悔しい…。詳しくブログにて。
【オフ会活動報告】東京上野<運慶展+びわ湖長浜観音ハウス>ガイド付鑑賞オフ
栃木県立博物館 | 展覧会・企画展 中世宇都宮氏 頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族
実家の近くで 比較的大きな仏像の展覧会があるということで栃木県立博物館を 実家の帰省がてら尋ねました 子供の頃はこの博物館のぐるぐると螺旋状に登っていく 展示スペースがとても好きで今回もぐるぐる楽しんだ。そこを登りきると展覧会のスペースが現れ栃木県だけでなく
茨城県の方からも 見応えのある仏像が お出ましになっていました。詳しくはブログにて。
【展覧会レポート】栃木県立博物館 特別展「中世宇都宮氏頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族」
2017年11月
11月の初っ端、仏像リンクにて兵庫県姫路地方の仏像めぐりオフを開催しました。 さすがの密教天台宗の盛んな地域ということもあって仏像レベルが
めちゃくちゃ高い。今回我々の訪問で初めて御開帳となった仏像もあり、貴重な体験ができたと思う。
普門寺/千手観音坐像
仏像リンク姫路No1。普門寺。満月のようなお顔と、ふくよか体躯の千手観音座像。内刳なしの一木造りだけど、柔らかく曲線的で、綺麗な尼寺の雰囲気にぴったり❗この観音様はとても「はやい」んだそう(お寺の方談)😊。確かにふんわりされてて、お願いすればすぐ来てくださりそうな観音様でした。 pic.twitter.com/japMSkBvbp
— ぜうけみー (@zeukemi) 2017年11月6日
某寺/毘沙門天
龍門寺:千手観音像
やはりお堂広すぎ。時間たっぷり確保しておいてよかった。
斑鳩寺/本堂諸像、宝物館諸像、植髪聖徳太子像
ちらみせ観音
斑鳩寺(揖保郡太子町鵤)仏像リンクツアー
聖徳太子が推古天皇から与えられた鵤の地にあり、数多くの仏像を有するお寺です。本来2/22、23にしか開かれない講堂の三尊の扉を僅かに開いていただきました。丈六?の如意輪観音は珍しいですね。唯一創建時から伝わる太子像は、畏れを感じさせます。 pic.twitter.com/3V6trNHLYK— ちゃぱ (@chapa_env) 2017年11月4日
井上観音堂/十一面観音像
訪問で初めてに近いほど 御開帳となった十一面観音市の指定文化財です この十一面観音さんの
盆踊りで歌われる歌は必聴ですのでぜひ色んな人に聞いてもらいたいです。
中井観音堂/十一面観音立像
自分はこの十一面観音さんにお参りした後に階段を降りたら地元のおばあさんに手を合わされたのが忘れられません
随願寺/毘沙門天・薬師如来
ここの本堂は必見です。ここまで来たのであれば毘沙門天だけでなく本堂の厨子も是非拝観すべき。 ご住職は前評判が素晴らしく仏像リンクの色んなメンバーがお世話になったお世話になったと感謝の コメントをしていたのが印象的だった。
随願寺 姫路
朝8時からの拝観
本堂の薬師如来、それ以上に
お厨子の凄さに圧倒されました
毘沙門天立像は平安中期の作 pic.twitter.com/zf0oF4i0Vj— SHINOBU (@SHINOBU10322020) 2017年11月5日
1ヶ寺目、随願寺の毘沙門天さま角度によって凛々しくもあり悲しくもありの方
本堂の方々も素晴らしかった。#姫路オフ会#ぱん吉くん#おのくん pic.twitter.com/xwbXoFd8f2— Moikka!! ten-ten (@H8000m) 2017年11月5日
弥勒寺:弥勒菩薩
前回の訪問にも増して住職の喋りがさえていた。私は住職の奥さんとともにお堂の外で立ち話をしていたので、仏像はあんまり見ていません。でもいいんです。
ブロマイドゲット!#姫路仏オフ pic.twitter.com/BCkVMjFiy1
— Sofvot (@sofvot) 2017年11月5日
蓮華寺/十一面観音坐像
前回訪問した時は書写山からリモートコントロールで鍵を開けていただいたが今回はご住職が実際に立ち会って拝観となりました、ご住職は噂にたがわぬめちゃめちゃイケメンのご住職。女性陣はうっとりだったのかな。
堂々とした十一面観世音。#姫路仏オフ pic.twitter.com/DcPWkDYhti
— Sofvot (@sofvot) 2017年11月5日
播州清水寺/十一面観音立像、銅像菩薩立像
33年に一度の御開帳、ショートカットコースを教えてもらった。。 顔はかなり変わっていてまるでロボットのような存在だった
はい。#姫路仏オフ pic.twitter.com/zfEwcYsOBY
— Sofvot (@sofvot) 2017年11月5日
伽耶院/毘沙門天立像
お顔がパンパンでまるで自分のような毘沙門天だ
無動寺/講堂諸像
時間がかなり押してしまったので 少し駆け足で訪問となった闇夜に浮かび上がる大日如来 とても綺麗でした
静岡へ
仏友さんからのお誘いで愛知県の東部から静岡県の西部にかけての 仏像巡りを めぐりに参加させていただいた。正直個人的にはこの辺りは真空地帯とも言うべき結構未知数な地域。
御堂山観音堂/十一面観音
元天台宗、33年に一度の御開帳
国分寺(曹洞宗)/薬師如来
ご住職がかなり控えめで 庫裏にこもったまま出てきてくれなかった
桜ヶ丘ミュージアム/財賀寺阿弥陀如来
よかった。財賀寺また行きたいな、仁王のライトアップも やりたい
赤岩寺/愛染明王
2度目の訪問 改めて見ると少年ぽさを感じる
摩訶耶寺/千手観音
特別なガイドさんが付き添っていただき スペシャルな 拝観をさせていただいた
岩水寺/薬師如来
閉館間際にギリギリにたどり着いた、マルキョウさんどうもお疲れ様でした
浜松市の岩水寺の秘仏地蔵菩薩像(重文)が60年ぶりの衣替えのために開帳されてます。裸身で歯、爪も水晶であらわされいます。仏師は謎が多いといわれる慶派の運覚です。六波羅蜜寺で製作され銘が残る唯一の像とのこと。他にも初公開の仏像も沢山あり必見です。開帳は今月26日まで、画像はリーフより。 pic.twitter.com/U9131uRfSb
— まるきょう (@marukyo0418) 2017年11月24日
足利文化財公開
自分の地元ですがいまだかつて 行ったことがない地域でした。ちょうど 長男が七五三を迎え 地元に帰省をしていたタイミングだったので帰省がてら訪問。
[栃木]正善寺/阿弥陀如来坐像
次男にカメラを渡したら父と同じ行動を取りだした
某寺院
…。。。
岩崎やの黒やきそばを買って公園で食べた
2017年12月
仏像クラスタ2017忘年会@調布
仏像リンクだけでなく以前から交流のあった仏友さん達と共に忘年会を開きました。今回は仏像好きだけでなくいろんなジャンルの友人を招いて、ある種の異業種交流会のようなことになりました。
どんどんといろんな人を仏像の 楽しむ世界に引き込んで行きたいなと思っています。 一つ反省点は東京都民にとって調布は僻地であることを知らなかったこと
謎の観音像の推理
あと仏像拝観ではありませんが、ツイッターで謎の観音像の特定に参加しました。最終的にはYahoo!ニュースやマスメディアに登場するまでになって、その影響なのかツイッターのフォロワーさんも増えました。
普段はあまり思いませんがこうして1年をまるっと振り返るとよくもまあこんなに 動いたなーと言う実感が湧いてきます。ここだけでない活動や普段のサラリーマン仕事もあるので、まだまだ個人的にはイケると思っていますが、ひとまずたくさん動いた自分を褒めてやりたいと思っています。
来年の仏像に関する活動予定は現時点では全くもって未定にあえてしています。ここで公表した以外にもたくさんの仏像を巡っていますし、公にしていないこともいろんなプロジェクトを同時並行でやっている状態で、正直かなりバタバタな状況ということもありますが。この空白の時間で吸収できることも多いのかなと思います。
腰を据えて仏像巡りができる気分になったら色々と楽しいことを企画したいと思っています。
こんなことを宣言するまでもなく、どうせすぐに何かしら動きたくなるとは思います(笑)
一旦は小休止ということで年末年始ゆっくり過ごしたいなと思っています。個人的な仏像ランキングも、もし今年中に間に合えば記事を書きたいと思っています。もしそちらの方もご興味ございましたらご覧いただけたら幸いです。
本当につくづく人に恵まれているなあと思う今日この頃です。
2017年も大変お世話になりました、また来年もよろしくお願いいたします。