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《秘仏公開2024年版》秘仏とは?なぜ秘仏?ご開帳カレンダー

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仏像のなかでも、特別な日にしか出会うことができない秘仏。

私も秘仏を追い求めて、日本のいろんなところに行ってきました。

秘仏めぐりには情報がとっても大事!

ここでは秘仏についてのあれこれ、日本全国の秘仏の公開、ご開帳情報をご紹介します。

秘仏は数年に一度しか出会えない、それは織姫と彦星のような出会いのよう。

あなたにもまだ見ぬ、すてきな仏像がきっとあるはず!

ここで会うチャンスを逃さないようしっかり情報を把握しておきましょう

2024年限定秘仏御開帳情報!

仏像リンク
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今年の10月、愛知県の財賀寺さんにて秘仏御開帳があります!ぜひチェックしてください!

 

【2024年10月11日~15日】静岡県浜松市浜名区の華蔵寺にて釈迦如来像の御開帳があります!25年に1度の秘仏

秘仏とは

秘仏とは様々な理由よって普段姿を見ることができない仏像のことをいいます。

 

また秘仏の仏像がおさめられている箱のようなのものを厨子(ずし)といって、普段閉じていますが、この厨子が開いて中の秘仏の仏さまがわれわれの前に現れることを御開帳(ごかいちょう)といいます。

 

秘仏の仏像のご開帳は一定のサイクルがあるものが多く、貴重な仏像に出会うためには、御開帳される日程やサイクルを覚えておく必要があります。

 

なぜ秘仏になっているのか

 

その仏像によってなぜ秘仏になっているかの理由はさまざまですが、その代表的な理由としてここでは「信仰上」と「文化財保存」の2つの理由をあげておきます。

信仰上の理由としては、

  1. もともと神と仏さまは同じ存在として考えられていた神仏習合の時代の考えで、“神様は姿をあらわさない”というという考え方をもとに仏さまも神さまと同じように姿をあらわさないようにしている
  2. 仏さまの力はあまりにも強すぎるため普段はトビラを閉じて力をコントロールする
  3. 聖なる存在であるから人間と一線を画すため

などの理由があげられます。

もうひとつの文化財保存の理由としては、木の仏像は光や湿度に弱いため普段はあまり公開をしないようにしているなどです。しかし仏像は虫やカビにも弱いため、長い期間トビラを閉じてしまうとそれらが侵食してしまって仏像そのものがダメになってしまうリスクもあるので、現在は「文化財の虫干し」や、「地域イベント」(例:東京文化財ウィーク)にあわせて適度に換気や侵食がないかを調べるため、秘仏を御開帳しているケースもあります。

ここであげた理由は代表的な例であって、秘仏とひとことで言ってもその理由はさまざまです。

全国の主な秘仏一覧

 

全国の秘仏開帳情報を各月に分けてご紹介していきます。ここでは公開時期が1年サイクル以内のものについてピックアップをしています。

【重要!】   

秘仏の御開帳状況はとても変化しやすいためここに掲載されている情報はすでに変更になっている可能性があります。

訪問前には必ず各自ご確認のうえ、各自の責任でお伺いいただけますようお願いいたします。   

1月に御開帳される秘仏

 

1日-3日 塩船観音寺(東京都青梅市) 千手観音

 

1日-3日 清鏡寺(東京都八王子市)  千手観音

 

1日-3日 影向寺(神奈川県川崎市)  薬師三尊

 

1日-3日 宝城坊(神奈川県伊勢原市) 薬師三尊

 

1日-3日 霊山寺(奈良市)     薬師三尊

 

1日-15日 浄瑠璃寺(京都府加茂町) 吉祥天

 

8日 常灯寺(千葉県銚子市) 薬師如来

 

8日 方外院(山梨県下部町) 如意輪観音

 

15日 増上寺(東京都港区) 阿弥陀如来(黒阿弥陀)

 

28日 宮田不動尊(群馬県赤城村) 不動明王

 

2月に御開帳される秘仏

 

18日 海蔵寺(福岡県岡垣町)     馬頭観音

 

18日 田宮寺(三重県度会郡玉城町)  十一面観音×2

 

22日 天洲寺(埼玉県行田市)      聖徳太子立像

 

22-23日 斑鳩寺(兵庫県太子町) 薬師如来・釈迦如来・如意輪観音

 

3月に御開帳される秘仏

 

初午の日 初馬寺(三重県津市) 大日如来・阿弥陀如来

 

8日-12日 伝香寺(奈良市) 地蔵菩薩

 

22日   大報恩寺(京都市上京区) 釈迦如来

 

中旬   善教寺(三重県四日市市) 阿弥陀如来

 

彼岸   満願寺(兵庫県川西市) 千手観音

 

4月に御開帳される秘仏

 

第1土曜日 光善寺(三重県津市) 薬師如来三尊

 

8日 岩谷寺(茨城県笠間市)  薬師如来×2

 

8日 弥勒教会(茨城県笠間市) 弥勒如来

 

8日 大円寺(東京都目黒区) 釈迦如来

 

15日 宝城坊(神奈川県伊勢原市) 薬師如来三尊

 

18日 美江寺(岐阜市) 十一面観音

 

17-18日 観心寺(大阪府河内長野市) 如意輪観音

 

5月に御開帳される秘仏

 

5日 延算寺 (岐阜市) 薬師如来

 

15日 増上寺 (東京都港区) 阿弥陀如来

 

18日 神咒寺 (兵庫県西宮市) 如意輪観音

 

6月に御開帳される秘仏

 

5日-7日 唐招提寺(奈良市)   鑑真和上

 

6日   秋篠寺(奈良市) 大元帥明王

 

7月に御開帳される秘仏

 

5日    東大寺  (奈良市)  重源上人

 

 

10日    補陀洛山寺 (和歌山県那智勝浦町)  三貌千手観音

 

16日-17日 志度寺 (香川県志度町) 十一面観音菩薩

 

20日    大龍寺 (神戸市中央区 ) 菩薩立像

 

8月に御開帳される秘仏

 

1日-17日 五劫院 (奈良市) 五劫思惟阿弥陀如来

 

8日-9日 薬仙寺 (神戸市兵庫区) 薬師如来

 

9日 田宮寺 (三重県度会郡玉城町) 十一面観音×2

 

9日 林光寺 (三重県鈴鹿市) 十一面千手観音菩薩

 

9日-10日 慈恩寺 (岐阜市) 千手観音菩薩

 

9日-10日 如願寺 (大阪市平野区 ) 聖観音菩薩

 

10日 正福寺 (滋賀県) 十一面観音菩薩

 

10日 清水寺 (大分県宇佐市 ) 十一面千手観音菩薩

 

10日 安養寺 (京都府久御山町) 十一面観音菩薩

 

14日 正福寺 (東京都東村山市) 地蔵堂

 

14-15日 鶏足寺 (滋賀県木ノ本町) 十社権現

 

18日 檜尾寺 (滋賀県甲南町) 諸仏像

 

18日 太江寺 (三重県二見町) 十一面千手観音

 

18日 勝竜寺 (京都府長岡京市) 十一面観音

 

28日 大聖院 (三重県四日市市) 不動明王

 

28日 根来寺 (和歌山県岩出町) 不動明王

 

9月に御開帳される秘仏

 

15日 増上寺 (東京都港区) 阿弥陀如来

 

20日~ 東寺 (京都市南区) 兜跋毘沙門天

 

23日 願成就寺 (滋賀県近江八幡市) 地蔵菩薩

 

28日 結縁寺 (千葉県印西市) 不動明王

 

28日 持経寺 (神奈川県横須賀市) 波切不動

 

28日 妙円寺 (奈良県桜井市) 薬師如来

 

10月に御開帳される秘仏

 

1日~ 浄瑠璃寺(京都府加茂町)  吉祥天立像

 

5日 東大寺(奈良市)  僧形八幡神坐像

5日 東大寺(奈良市)  五劫思惟阿弥陀如来

8日 音楽寺(愛知県江南市)  薬師如来

 

10日 清涼寺(滋賀県土山町)  釈迦如来

 

10日 西堤寺(広島県尾道市)  聖観音菩薩

 

中旬 善教寺(三重県四日市市)  阿弥陀如来

 

17日 仲崎観音堂(青森県川内町)  千手観音菩薩

 

18日 安居寺(富山県福野町) 聖観音菩薩

 

18日 星谷寺(神奈川県座間市) 聖観音菩薩

 

22日~ 法隆寺(奈良県斑鳩町) 救世観音菩薩他

 

23日~ 霊山寺(奈良市)  薬師如来三尊

 

25日~ 法華寺(奈良市)  十一面観音

 

25日~ 栄山寺(奈良県五條市) 薬師如来・十二神将

 

11月に御開帳される秘仏

 

初旬  大谷寺(福井県朝日町) 十一面観音・聖観音菩薩・阿弥陀如来

 

1-3日頃 法隆寺(奈良県斑鳩町) 上御堂諸仏像

 

1-3日頃 円覚寺(神奈川県鎌倉市) 前立・阿弥陀如来・釈迦如来

 

1-5日頃 大将軍八神社(京都市上京区) 神像79躯

 

1-7日頃 法然院(京都市左京区)  阿弥陀如来・法然像

 

1~14日 海龍王寺(奈良市) 十一面観音菩薩

 

1~30日 東福寺(京都市東山区) 大明国師

 

1~10日 清水寺(島根県安来市) 諸仏像

 

3日 大谷寺(福井県朝日町)  越智山三所権現

 

3日 応賀寺(静岡県新井市)  薬師如来

 

3日 瑞厳寺(岐阜県揖斐川町)  地蔵菩薩

 

3日 櫟野寺(滋賀県甲賀町)  十一面観音

 

3日 法光寺(滋賀県日野町)  薬師如来

 

3日 松尾寺(奈良県大和郡山市)  千手観音菩薩

 

3日~5日  修善寺(静岡県修善寺町)  大日如来

 

3日~28日頃  正暦寺(奈良市)  薬師如来

 

15日  総持寺(富山県高岡市)  千手観音

 

15日日  泰寺(名古屋市千種区)  釈迦如来

 

22日  広隆寺(京都市右京区)  聖徳太子・薬師如来

 

 

23日  赤岩寺(愛知県豊橋市)  愛染明王

 

28日   板橋不動尊(茨城県つくばみらい市)  不動明王

 

12月に御開帳される秘仏

 

13日 神武寺(神奈川県逗子市)  薬師如来三尊

 

16日 東大寺(奈良市)  執金剛神立像・良弁上人・重源上人

 

22日 正暦寺(奈良市)  薬師如来

 

冬至 常楽院(埼玉県飯能市)  軍荼利明王立像

 

25日 知恩院(京都市東山区)  法然上人

 

甲子 大円寺(東京都目黒区)  諸仏像

 

秘仏は展覧会で公開されることも多い!展覧会スケジュールもチェックしよう★

秘仏はお寺での秘仏ご開帳だけでなく博物館などの展覧会に出展され公開されることも多いため、秘仏ご開帳のスケジュールだけでなく、展覧会のスケジュールも忘れずチェックするようにしましょう!

仏像の展覧会のスケジュールはこちら

 

秘仏御開帳のサイクルはさまざま。中には50年に1度の御開帳も!

 

おもな秘仏御開帳のサイクルは下記の通りで、それぞれ意味が異なるケースがあります。

 

【1ヶ月ごとに1度】

18日(観音さまの日)、28日(お不動さまの日)など仏さまの縁日とあわせてご開帳される仏像が多いようです。

 

【春と秋に1度】

気候のよい時期にご開帳。仏像は湿気に弱いので、雨が多い夏や、雪が吹き込む冬をさけて公開される仏像が多い気がします。仏像をいつまでも大事に保存しつつ多くの人が出会えるようにしたいお寺さんの心配りが感じられます。

 

【1年ごとに1度】

秘仏サイクルで1番多いのが、この1年ごとに1度というサイクルだと思います。

お寺さんの縁起やゆかりのある日を選ぶことがおおく特に規則性はありません。

 

【12年ごとに1度】

仏さまとご縁のある干支の年にご開帳を行う場合、このサイクルが多いようです。

 

【33年ごとに1度(17年ごとに1度)】

長いご開帳サイクルをもつ秘仏の多くは、この33年に1度というご開帳サイクルで開帳する秘仏が多いです。33年というのはあまりにも長いスパンでなるため、このサイクルの秘仏のうち1部は中開帳(なかがいちょう)と言って33年の約半分である17年に1度にご開帳する場合があります。

 

【60年ごとに1度、100年に1度】

 

秘仏の仏像の一部には60年に1度、100年に1度ご開帳すると言うサイクルを持つ仏像があります。厳格に守っているお寺はもしかしたら少ないかもしれません。もうこうなってくるとご開帳サイクルがあってないような気もします(笑)

 

秘仏の仏像がとても貴重な存在なんだよ!というメッセージを具体的な数字で表しているに過ぎないかもしれません。

 

【住職一代限り】

住職が代替わりするそのタイミングや「あなたが住職になったら、1度だけご開帳しても良い」と先代の住職から言われご開帳する場合はこのサイクルになります。

 

 

 

国宝・重要文化財は公開することが原則?!

 

文化庁の「国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項の制定について」という指針では、文化財は積極的に公開することということが定められているようです。指針の中身をすこし詳しく見てみることにします。

国宝・重要文化財(美術工芸品等。以下「重要文化財等」という。)の公開は、

国民が文化財に親しむ機会を確保する観点から積極的に推進する必要がある。

「国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項の制定について」より

よくよく考えれば当たり前の話なのかもしれませんが、国宝とは国民の宝であるため、国民に向けてなるべく公開してほしいということなのかもしれません。これを知った自分は歓喜したのですが、ただし書きが続いています。

しかし、我が国の文化財は材質がぜい弱なものが多いため、

公開によって貴重な文化遺産が損なわれることがないよう保存について

細心の注意を払わなければならない。

「国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項の制定について」より

やはり昔に作られた貴重な文化財であるためそれらを守るためには十分に注意をして文化財が傷つかない保障をしたうえで公開することが優先されるようです。そりゃそうですよね…(笑)

秘仏中の秘仏!絶対秘仏とは

うえにあげたように多くの仏像は御開帳されるサイクルをもっている秘仏が多いのですが、まったく御開帳されない秘仏のことは絶対秘仏と呼ばれています。

有名な絶対秘仏としては浅草にある浅草寺の本尊聖観音さまや、長野県の善光寺などがあります。写真なども残っていないため、その姿はみなさんの頭の中で想像するしかありません。絶対秘仏はあまりのガードの固さゆえ「ほんとは仏像が存在してじゃないの?」と疑いの目を向けられることもありますが、こればかりは仕方ありませんね。

おもな絶対秘仏

【東京】浅草寺:聖観音菩薩

→隅田川で漁をしていた兄弟の網に川から流れてきたこの聖観音さんがひっかかったそう。桃太郎?!

【奈良】東大寺:二月堂本尊 十一面観音×2

→昔は絶対秘仏というわけではなかったと考えられている。絶対秘仏の光背だけ奈良国立博物館に保管されていて確認することができる。

二月堂の絶対秘仏についての詳細記事はこちら

 

【長野】善光寺:阿弥陀如来三尊像

→7年に一度の御開帳がニュースになるけど善光寺で御開帳になるのは秘仏本尊の御前立の阿弥陀如来であって、本尊ではない。

日本最大の秘仏

日本最大の秘仏は奈良県にある桜が有名な吉野というところにある金峯山寺の蔵王権現と言われています。

国の重要文化財に指定されていて像高が約7mもあり、憤怒の怒った表情。おまけにこの蔵王権現は三体あってそれぞれ過去・現在・未来をあらわしているそうです。三体の蔵王権現が参拝者のまえに立ちはだかる姿は圧巻です!

昔は33年に一度の秘仏でしたが、今は不定期ながらも1年に1回~2回程度ご開帳される機会があるようです。しかし、いつご開帳がされるかは約束されませんので、ぜひ今のうちにいっておいたほうがよい仏さまと言えるでしょう。

仏像リンクが日本を旅して出会った変わった秘仏

<兵庫県淡路市・潮音寺>

淡路島の潮音寺に訪問したときにご住職から聞いた話。そのお寺の本尊は秘仏の地蔵菩薩。

「クラゲ除け」のご利益をもっていて、なんとクラゲが大量発生したときのみに開帳するそうです!

訪問したとき残念ながら?!クラゲは大量発生しておらず、ご開帳にはなりませんでした(笑)

 

坊主が逃げ出すほどの恐ろしい力!取扱注意の怖い秘仏・聖天(歓喜天)とは!

お坊さんが逃げ出すほどの秘仏というと語弊があるのですが、それくらい恐ろしい力をもっていて、力のあまりほとんど秘仏になっている仏像があります。それは聖天さんと呼ばれ親しまれる仏像です。

特に関西の方は「生駒の聖天さん」の名前で親しまれる宝山寺などがあるので、聖天さんという言葉を聞いたことがある方が多いかもしれません。こうやって愛称で呼ばれるほど親しまれている聖天さんですが実際に生でお姿をみたことがある人は少ないと思います。じつはこの聖天さんとても怖い仏様なんです 。

聖天さんの本当の名前は歓喜天といいます。歓喜天はもともとヒンズー教のガネーシャといわれる神様。頭は象、体は人間の姿をしています。歓喜天は男のガネーシャと女のガネーシャが二体向き合って抱き合った形で祀られています。これが聖天さんの正体です。

「歓喜天」の画像検索結果

聖天さんは絶大な力をもっていてその力を得るためには普通の仏教の儀式とは違う特別な儀式があります。例えば歓喜天さんに1日7回、合計で108回、油をかけ続けるというものがあります。仏像に油をかけるというのは少し変わってますよね。歓喜天をご開帳してこれを実践し、聖天さんから力をもらうとどんな願いでも叶うことができます。

しかしこれを行うと、この儀式がすべて終わるまで一切やめてはいけないという絶対破ってはいけないルールがあります。もしルールを破ってしまうと聖天さんの恐ろしい力が暴走し、大変なことが起こると考えられています。だから多くのお寺では聖天さんは厨子のなかに閉まって、その力が発動しないようにしています。

私は日本各地のお寺を巡ったなかでもいくつか聖天さんを祀るお寺を訪問したことがありますが、お寺のご住職に話を聞くとすこし腫れものに触れるようなニュアンスで聖天さんを話されるところもあって、リアルにお坊さんが怖がっている印象を感じました。

秘仏の御開帳情報おまちしています!

今度、自分の町の秘仏がご開帳されるよ!

などの情報をお待ちしております。ぜひ仏像リンクまでお寄せくださいませ!

※下記の画像をクリックするとフォームに飛びます。

 

仏像リンクのオフ会では秘仏も巡ったりします

仏像リンクのオフ会では、なかなか出会うことができない秘仏も巡ったりしています。

見応えのある仏像や貴重な秘仏もめぐりながら日本の仏像のすばらしさや仏像ファン同士の交流会も開催し、仏像が好きをきっかけに仏像の輪の広がりを知っていただきたいと思っています。はじめての方でもどなたでも楽しんでいただける会になっていますので「仏像がすき」でリンクする世界をぜひ体感してみてください!

現在開催予定のオフ会はこちらの画像をクリックください⇩

秘仏をめぐるための参考書

日本の秘仏 (コロナ・ブックス)

秘仏の謎にせまる参考書。合計で42体の秘仏が掲載されています。秘仏情報だけでなくヴィジュアル的に楽しめるよう秘仏の写真がギッシリ掲載されているのがおすすめ!特に自分が大好きな滋賀県福林寺の十一面観音が表紙になっているところがお気に入りです!

 

東海美仏散歩(ぴあ)

東海地方の仏像が詳細でかつわかりやすくまとまっている良書。東海地方限定にはなりますが秘仏スケジュールや仏像とは?などもまとまっているので初心者から少しステップアップされたい方におすすめしたい本です!

 

 

 

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